レバテックダイレクトってどんなアプリ?徹底解説してみた!
レバテックダイレクトとは?
レバテックダイレクトは、ITエンジニアやデザイナーなどのIT専門職を対象とした転職サービスです。運営しているのはレバテック株式会社で、一般的な求人検索だけではなく、企業から求職者へ直接スカウトが届く仕組みを用意しています。
転職先を自分で探して応募できるだけでなく、自分の経験やスキルに興味を持った企業から声がかかる可能性がある点が特徴です。求人を探している段階から積極的に応募する使い方と、プロフィールを登録してスカウトを待つ使い方の両方に対応しています。
また、レバテックダイレクトでは、企業と求職者がマイページのメッセージを通じて直接やり取りできます。キャリアアドバイザーを介して転職活動を進めるレバテックキャリアとはサービスの仕組みが異なり、企業との直接的なコミュニケーションを重視したサービスです。
そのため、ITエンジニアやデザイナーとして転職を検討しており、自分で求人を探しながら企業からのスカウトも受け取りたい人に向いているサービスといえます。
レバテックダイレクトの特徴
企業から直接スカウトが届く
レバテックダイレクトの大きな特徴のひとつが、企業から直接スカウトを受け取れることです。
会員登録後に職種やスキル、経験などのプロフィールを設定すると、その情報を見た企業からスカウトメッセージが届く場合があります。自分から求人を探して応募するだけではなく、企業側から声がかかる可能性があるため、転職先を探す方法を増やせます。
公式サイトでは、2026年1月から3月の実績として、全スカウトメールの95%が面接・面談確約の「情熱スカウト」と案内されています。ただし、これは一定期間の実績であり、すべてのスカウトが必ず選考結果につながることを意味するものではありません。
スカウトを受け取った場合は、企業から提示された仕事内容や応募条件などを確認したうえで、面談や選考へ進むか判断できます。
求人を自分で検索して直接応募できる
スカウトを待つだけでなく、掲載されている求人を自分で探して応募できる点も特徴です。
公式サイトでは、職種、スキル、希望年収、勤務地などを指定して求人を検索できます。さらに、リモートワーク可、フルリモート可、副業可、自社サービスあり、フレックス制度ありといった求人の特徴から探せる求人もあります。
たとえば、特定のプログラミング言語を使った仕事を探したい場合は、スキルを指定して求人を絞り込むことができます。現在の経験を活かせる仕事を探したい人にとって、技術スキルを軸に求人を探せる点は確認しておきたいポイントです。
求人ページでは仕事内容や企業情報、募集条件などを確認でき、興味を持った求人には直接応募できます。
IT専門職に特化した求人検索ができる
レバテックダイレクトは、ITエンジニアやデザイナーなどのIT専門職に特化しています。
公式サイトでは、約60の職種と90のスキルから検索できると案内されています。一般的な総合求人サイトと比べて、IT分野の仕事内容や技術スキルを意識して求人を探しやすい設計になっています。
実際の求人検索では、システムエンジニア、サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア、フルスタックエンジニア、アプリケーションエンジニア、DevOpsエンジニアなど、さまざまな職種が確認できます。
AI・機械学習、クラウド、データ関連などの技術領域を含む求人も掲載されているため、特定の技術や職種を軸に転職先を探したい人は検索機能を活用しやすいでしょう。
求人の「気になる」機能がある
気になった求人を保存しておける「気になる」機能も用意されています。
興味のある求人を見つけたものの、すぐに応募するか決められない場合は、気になる求人として保存して後から確認できます。
また、求人に「気になる」をすると、その求人に興味を持っていることが企業側に伝わります。同じように企業側が興味を持った場合には、企業からメッセージが届くことがあります。
複数の求人を比較しながら転職先を検討したい場合にも利用しやすい機能です。
レバテックダイレクトの求人にはどんな仕事がある?
レバテックダイレクトでは、ITエンジニアやデザイナーを中心にさまざまな職種の求人が掲載されています。
公式サイトの求人検索では、システムエンジニア、サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア、フルスタックエンジニア、アプリケーションエンジニア、Androidエンジニア、iOSエンジニア、DevOpsエンジニア、テックリード、データ関連のエンジニアなどの職種を確認できます。
そのほか、AI・機械学習やクラウドなど、IT技術に関連する求人もあります。スキルについてもJava、JavaScript、C#、C++、Pythonなど、複数のプログラミング言語を指定して検索できます。
ただし、掲載されている求人は時期によって変わります。特定の職種やスキルの求人が常に同じ件数掲載されているわけではないため、転職活動を始める際には、その時点で検索結果を確認することが大切です。
レバテックダイレクトの対応地域
レバテックダイレクトでは、求人検索の条件として勤務地を指定できます。公式サイトには東京都、大阪府などの勤務地を指定した求人が掲載されており、地方を勤務地とする求人も確認できます。
また、求人によってはリモートワーク可やフルリモート可といった条件が設定されています。
ただし、同じ職種であっても勤務地や出社頻度、リモート勤務の可否は企業によって異なります。特定の地域で転職したい場合は、「ITエンジニア向けだから全国どこでも同じように求人がある」と考えるのではなく、実際の求人検索画面で希望勤務地を指定して確認することが重要です。
特に地方在住の場合は、勤務地だけでなく「リモートワーク可」「フルリモート可」などの条件も合わせて検索すると、自分の希望に近い求人を探しやすくなります。
レバテックダイレクトの利用料金
レバテックダイレクトは、求職者であればすべての機能を無料で利用できます。
公式ヘルプでも、レバテックダイレクトを利用するための料金はかからず、全機能を無料で利用できると案内されています。
会員登録、求人検索、スカウトの受信、企業とのメッセージなど、転職活動で利用する基本的な機能について、求職者側が料金を支払う仕組みではありません。
ただし、企業側がレバテックダイレクトを利用する際の料金体系は求職者向けとは異なります。求職者が転職活動を行う際の利用料金については、基本的に無料と考えて問題ありません。
レバテックダイレクトの登録方法
レバテックダイレクトを利用するには会員登録を行います。
メールアドレスとパスワードを使って登録できるほか、GoogleまたはAppleのアカウントを利用した登録にも対応しています。
登録後は、フォームに沿って職種、スキル、これまでの経歴などを入力します。さらにマイページからプロフィールを詳しく編集したり、履歴書や職務経歴書のPDFを登録したりすることもできます。
企業からのスカウトを受けたい場合は、プロフィールをできるだけ分かりやすく登録しておくことが重要です。公式サイトでも、プロフィールを充実させることで企業からスカウトを受けやすくなると案内されています。
レバテックダイレクトの使い方
1. 無料会員登録をする
まず公式サイトから無料会員登録を行います。メールアドレスとパスワード、Google、Appleのいずれかの方法で登録できます。
2. プロフィールを登録する
職種やスキル、これまでの経験、希望条件などを入力します。プロフィールは登録後にマイページから変更できます。
企業がスカウトを送る際にはプロフィールが判断材料になるため、これまで経験してきた業務や扱える技術、希望する仕事内容などを具体的に登録しておくとよいでしょう。
3. 求人を検索する
職種やスキル、年収、勤務地などの条件を設定して求人を探します。
リモートワークや副業など、働き方に関する条件を指定できる求人もあるため、自分が転職先に求める条件を整理してから検索すると効率的です。
4. 気になる求人を保存する
すぐに応募するか決められない求人は「気になる」に登録できます。
後から求人を比較したり、応募先を検討したりするときにも利用できます。また、企業側にも興味を持っていることが伝わるため、企業からメッセージが届く可能性があります。
5. 求人へ応募する
応募したい求人が見つかったら、求人ページのフォームから企業へ直接応募できます。
求人によっては志望動機や転職理由を入力することもできます。応募前には仕事内容、勤務地、給与、勤務時間、福利厚生などの募集条件を確認しておきましょう。
6. スカウトに返信する
企業からスカウトが届いた場合は、内容を確認して、興味があればメッセージに返信します。
スカウトをきっかけに面談や選考へ進むことができます。自分では検索していなかった企業から声がかかる可能性があることは、スカウト型サービスならではの使い方です。
7. 企業とメッセージでやり取りする
応募後やスカウトへの返信後は、マイページのメッセージ画面から企業と直接やり取りします。
面接・面談の日程調整を行ったり、必要に応じて書類を送ったりしながら選考を進めます。
レバテックダイレクトのプロフィール公開について
スカウト型の転職サービスを利用するときに気になるのが、登録した情報がどこまで企業に公開されるのかという点です。
レバテックダイレクトでは、応募前と応募後で企業に公開される情報が異なります。
応募前は、年齢、性別、資格、経験職種、経験スキル、希望勤務地など、企業がスカウトを送るかどうかを判断するための一部情報が公開されます。
一方、求人への応募時や、個人情報の開示に同意した場合には、氏名、メールアドレス、電話番号、現住所を含むプロフィール情報が企業に公開されます。
プロフィールを企業に見られたくない場合は、プロフィール公開設定から非公開化することが可能です。
また、勤務中の企業など、特定の企業に職務経歴を見られたくない場合には「ブロック企業」を設定できます。転職活動を勤務先に知られたくない場合は、登録後に公開設定を確認しておくと安心です。
レバテックダイレクトの退会方法
レバテックダイレクトを退会する場合は、アカウントへログインした後、右上のメニューから「各種設定」「アカウント設定」を開き、退会手続きを進めます。
転職活動を一時的に休止したいだけであれば、すぐに退会する必要があるとは限りません。公式サイトでは、今すぐ転職を考えていない場合でも登録でき、おすすめ求人を閲覧する目的で登録することも可能と案内されています。
そのため、転職するかまだ決めていない段階では、登録したまま求人を確認し、必要に応じてスカウトを受け取るという使い方もできます。
レバテックダイレクトはどんな人に向いている?
ITエンジニア・デザイナーとして転職したい人
レバテックダイレクトはIT専門職に特化したサービスなので、ITエンジニアやデザイナーとして転職先を探している人が利用しやすいサービスです。
職種やスキルを細かく指定して求人を検索できるため、自分の経験を活かせる求人を探したい人に向いています。
企業からのスカウトを受けたい人
自分から求人を探すだけでなく、企業からスカウトを受け取って転職先を探したい人にも適しています。
プロフィールを登録しておけば、自分では見つけられなかった企業から声がかかる可能性があります。転職先の選択肢を広げる方法のひとつとして活用できます。
自分のペースで転職活動を進めたい人
レバテックダイレクトは、キャリアアドバイザーとの面談を中心に進めるサービスではなく、企業と求職者が直接やり取りする仕組みです。
そのため、求人を自分で探して応募したい人や、企業から届いたスカウトを比較しながら転職活動を進めたい人に適しています。
まだ転職するか決めていない人
今すぐ転職する予定がなくても登録できます。公式FAQでも、すぐに転職を考えていない人が登録し、おすすめ求人を閲覧することが可能と案内されています。
転職を急いでいない場合でも、自分の経験やスキルにどのような求人があるのか確認しておくことで、将来的な転職先を考える材料にできます。
レバテックダイレクトを利用するときの注意点
IT専門職以外の求人を探している場合は確認が必要
レバテックダイレクトはITエンジニア・デザイナーなどのIT専門職に特化しています。そのため、営業、事務、販売など、IT以外の職種を中心に転職先を探している人には、サービスの対象が合わない可能性があります。
自分が探している職種が掲載対象になっているか、登録前に求人検索で確認しておくとよいでしょう。
スカウトが届くことを保証するサービスではない
レバテックダイレクトでは企業からスカウトが届く仕組みがありますが、登録すれば必ず希望する企業からスカウトが届くというものではありません。
企業がどのような人材を探しているかによってスカウトの有無や内容は変わるため、スカウトだけに頼らず、自分でも求人を検索して応募する方法を組み合わせることができます。
求人情報は応募前に細かく確認する
求人の仕事内容、勤務地、年収、勤務形態、必要なスキルなどは求人ごとに異なります。
特にリモートワーク可と記載されている求人でも、実際の出社頻度などは企業によって異なる場合があります。希望する働き方と求人の条件が合っているか、応募前に個別の求人情報を確認することが重要です。
プロフィールの公開範囲を確認する
スカウトを受け取るためにはプロフィール情報が重要になりますが、企業に公開される情報については確認しておきましょう。
特定企業への公開を避けたい場合は、ブロック企業の設定を利用できます。現在勤務している企業や転職活動を知られたくない企業がある場合は、登録後に設定を確認しておくことをおすすめします。
レバテックダイレクトとレバテックキャリアの違い
レバテックには複数の転職・仕事探し関連サービスがありますが、レバテックダイレクトとレバテックキャリアでは利用方法が異なります。
レバテックダイレクトは、ITエキスパート職と企業が直接やり取りすることを特徴とするサービスです。求人への直接応募や、企業からのスカウトを通じて転職活動を進めます。
一方、公式FAQでは、キャリアアドバイザーに相談したい人にはレバテックキャリアが案内されています。
そのため、求人を自分で探したり、企業からのスカウトを受けたりしながら直接やり取りしたい人はレバテックダイレクト、キャリアアドバイザーに相談しながら転職活動を進めたい人はレバテックキャリアというように、目的に応じてサービスを使い分けることができます。
レバテックダイレクトのメリット・デメリット
メリット
- ITエンジニア・デザイナーなどIT専門職の求人を探しやすい
- 企業から直接スカウトを受け取れる
- 求人を検索して企業へ直接応募できる
- 職種やスキルなどの条件から求人を探せる
- 求職者は無料で利用できる
- 今すぐ転職する予定がなくても登録できる
- 特定企業をブロックする機能が用意されている
デメリット・注意点
- IT専門職以外の求人を探す用途には向いていない可能性がある
- スカウトの内容や件数は登録者の経験・スキルや企業側の採用状況によって変わる
- 求人によって勤務地やリモート勤務の条件が異なる
- 企業とのやり取りを自分で進める必要がある
- キャリアアドバイザーへの相談を希望する場合は、別のレバテックサービスも検討する必要がある
まとめ
レバテックダイレクトは、ITエンジニアやデザイナーなどのIT専門職に特化した転職サービスです。
特徴は、求人を検索して企業へ直接応募できるだけでなく、登録したプロフィールを見た企業からスカウトを受け取れる点にあります。自分から求人を探す方法と、企業からのアプローチを待つ方法を組み合わせて転職活動を進められます。
また、職種やスキル、勤務地、希望年収などから求人を検索でき、リモートワークや副業などの条件を確認できる求人もあります。IT分野で自分の経験やスキルを活かせる転職先を探したい場合には、求人検索とスカウトの両方を活用できます。
求職者側の利用料金は無料です。会員登録も無料で行うことができ、今すぐ転職する予定がない場合でも登録できます。
一方で、レバテックダイレクトはIT専門職に特化したサービスなので、IT分野以外の求人を中心に探している人は、自分の希望職種が対象になっているか確認しておく必要があります。また、スカウトを利用する場合はプロフィールの内容や公開範囲も確認しておきましょう。
レバテックダイレクトを利用する際は、スカウトだけを待つのではなく、求人検索も活用しながら、自分の希望条件に合う企業を比較していくとよいでしょう。
転職活動を始める前に、仕事内容、勤務地、年収、勤務形態、必要なスキルなどを求人ごとに確認し、自分の希望と条件が合っているかを確認することが大切です。

